こういう場所を作ると「今日は何を書こうか」と意識する。すると物事を考える際に「これを書こうか、どう書こうか」などとフィルターがかかる。そのかかったフィルターに引っかかったものだけが書かれる。生活のほんの一部。
意識というのは箱や枠のようなもので、不思議とそこに置かれていれば何か納めたくなる。今回の場合はHPがそういう役割を果たす。HPという箱があれば、その箱を何かで埋めていけないか自然と考えてしまう。自然と行ってしまう行動は、外的環境が大きく影響するということ。
自分が普段何をやっているか、まずは習慣から考えてみたい。例えば、ある1日の中だとわかりやすいだろう。
出社する際に最寄り駅ではなく、一駅手前の各駅で降りて歩いて出社すること。
ランチ後に会社に戻らず10分くらい歩くこと。
午後の始業時間前に身体を伸ばしに外階段へ出ること。
ついつい仕事帰りに寄ったスーパーマーケットで、缶ビールに手を伸ばしてしまうこと。ビールの誘惑をかわしたところで気付けばカゴに入れていた焼酎、そしてそれにピッタリなおつまみとして鮮魚コーナーで割引になっている”さく”が売っていないか、丹念にチェックすること。なかったら肩を落として、カゴの中の焼酎をワインに入れ替えたのち、すかさず精肉コーナーへ割引品を漁りに向かうこと。
仕事帰りの話だけやたら解像度高いが、最初の日記にも出てきたようにしょっちゅうアルコールのことを考えている。今も「しょっちゅう」と打ちながら、昨晩飲み下した紙パックの赤霧島を眼の前にあるかのように想った。昨日の日記もワイン飲むとか書いてる。自然とアルコールを想う。
いつからこうなったのかというと、この5年くらいのお話。仕事帰りに外で飲むようになり、それから家でもついつい。やがておつまみを自分で作る面白さにハマり、といった具合。そうした行動の背景には、台所が広くなってパーソナルスペースとして快適な空間になったことが影響しているかもしれない。
外的環境は個人の行動に大きく影響する。
今転職活動をしている真っ最中で、夏の間になんとか内定をもらいたいのだけれども二次面接にまで進めていない現状、どうなるかは全く見通しがない。
生活の根幹となる仕事を変えたら、違う箱に変えたら。
今とは違う自分になれるだろうか。
ビールケース以外の箱のほか、自分はどんな箱を持っているか考えていきたい。
