数千枚の波の果て

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転職

  • 転職とか未経験とか

    昨晩は上司に居酒屋に連れられ、いろいろ普段のことなどを話した。本当に話したいトピックは目下、最大の懸案事項である転職活動なのだけれどもそんなことは話せるわけがない。最終面接2社決まった。そのうち1社が第一志望なので、内定貰ったらそこに行きたい。

    毎日接する人たちに悩みなどを話せないのは中々キツいものがあり、自分でもストレスを抱えている感覚がある。スカッとしない感覚。昨晩も寝る前に目をつぶっていたのだけれども、どうも寝付けなくて、気付けば思い切りしかめっ面で眉間にシワが寄っていた。寝てないくせに悪夢を見ているような表情してどうするのだ。

    こうなってくると頭も重く、肩も重く、首も痛く、腰はうっかりするとグキッとやりそうな予感。というわけで整体に行ってきた。施術を受けていると疲れが溜まってること、また何かに悩んでそうだね~などと言い当てられる。多分色々身体に出ているので、ふれればわかるのだろう。

    「あんまり疲れたら酒飲んでリラックスしたら?」という悪魔の囁きともいえる杯もいただいた。ありがたく頂戴して、金曜はどこかに行こう。

    仕事において「ふれればわかる」みたいな状態になるようにまず目指した方がよいと考えている。Web系のSEであれば、ログを見てどういう種類の処理だったかわかる、エラー見ていくつかの原因の見当+対処が思いつく、など。

    この春からはまた新たにIT業界未経験の新人を研修教育しているのだけれども、未経験者だと最初のうちはサーバがミドルウェアであることも知らない。「何かデカい黒いやつ」みたいなイメージでいる。まず自然現象じゃなくて、裏側で処理が走っていることから教える必要がある。未経験の方にとっては、サーバやミドルウェアという言葉以前に「裏側で何かが動いている」というイメージ自体がまだない。

    そして3ヶ月くらい経ってから、最初の2週間くらいの日報を一緒に振り返ったところ、本人は自分で成長を実感できる。概念として理解できたら、あとは具体的にOJTとして触れながら知識と経験が結びついていく。

    今月から更に追加で新人が入り、その方などは何年か経験があるものの、SaaS を使った業務だったことからやはり同じようにサーバとネットワーク、アプリケーションほか、サーバ内の構成など基本の部分を今学んでいるところ。経験年数よりもどのレイヤーを担当していたかによって、知っていることがだいぶ異なる。いずれの2人も成長速度が速く、自分の代わりになるのもそう遠くはない。そう思わせてくれるからこそ、転職活動に身が入るというものだ!()

    採用面接では自分の仕事内容について、どのくらいの粒度で話せるかが肝になってくる。段取りをつけること、業務のゴールへ運んでいくことができるかどうかを見ている。あとは一緒に働く人になることを想定して、同じ社内に居ても平気な人か。

    知識・技術的な部分だと、言葉と概念が通じるか、ある課題に対して話し合いができるレベル感であるか、とかになる。プログラマだと、どんなライブラリ使っているか、ある特定のライブラリについてどんなものかわかるか。ある処理を行った際にメモリを最小にするための工夫として考えられる対策は何か、など。言語によって聞かれることはマチマチだけど「自分の同僚だったらどういう風な話が通じてほしいか」を考えてみるとわかる気がする。

    自分が未経験者としてIT業界に入ったのは5年前。当時とは色々様変わりしているけれども。

    あー、こういうことを考えていると全くリラックスできない。おつかれさまのビールをいただくことにする。今日もありがとう。

  • 質問と正解

    「転職できて年収上がったら何をしようか」とまだ1つも内定貰えていない状況で勝手に妄想している。特に直近でやりたいことはないのでまず自転車操業状態を解消したい。

    ほんとにダメな大人というか、子どもの頃にブラックジャック読み過ぎて、作中でホイホイ払われる大金から金銭感覚がマヒしてしまったんじゃないかと思っている。でもそんなわけないし、そういう適当なこと言ってるからお金に縁がないのだ。お酒をやめよう、とまた酒の話を始めるとキリがないからやめます。デメリットで考えない、考えない。おちつけ。

    生活のために必要であって、自分の場合欲しいものはたかが知れてる。今欲しいもので一番高額なのはNintendo Switch2か。あとはクラリネットの消音器。ちゃんと消音できるものは5万くらいするみたいなのね。それ以外となると。

    うーん。

    「一億万円ほしい」みたいなことを子どもの頃はよく言っていて、無欲恬淡(むよくてんたん)*な人でもそれに近い願望は持っているはずよね。「貰えるものは貰っておく」ってこと。その何かしらの貰えたものを資産に変えたりするだのなんだのすると、生活が安定する。つまり「生活基盤を整えるため、なんやかんやお金がたくさんあるとうれしい」でしょ。不安がこわいから。

    「生活基盤のために稼ぐ」というと、石器を振り上げた縄文人たちが原野でマンモスをガーッと追っかけてる絵が浮かぶんだけど、人間と労働の実質的な成果の関係性って根本的にはあまり変わらない。そうじゃないところの付加価値、労働の価値って一体なんなんだろう。この辺については人によって全然違う。人間と仕事がいる・あるだけ存在する。無限の具体性にあふれていて抽象化なんてできないのだよ、多分。

    この間受けた面接で「あなたにとって仕事とはなんでしょうか?」と割とベタな質問を受けた。改めてわかったのは当たり前なんだけど「質問に正解があるわけじゃない」ってこと。

    そう思ったら少し肩の力が抜けて、この間の面接は少しリラックスしながらお話できて、そのうち1社から最終面接の案内来ました。どうなるやら。(ほめてください)

    *てんたん、ってかわいいよね。