数千枚の波の果て

Since 2026.7.14

正しい夏の朝

友人が今朝を指して「正しい夏の朝」と言っていた。その正しさが、朝起きて表に出たときに暑さよりも涼しさを感じることだとしたら、きっと同じことを感じた。玄関口が西側にあり日影になっているからより一層、かくあるべき夏の朝を描いていた。

この正しさは終日続いていたと個人的に思ったが、会社の同僚は「日影でも暑い」と嘆いていた。人によって感覚は大きく異なる。朝はその涼しさに任せてレンタサイクルで出社した。大体45分程度かかるから、ゆるっと走っていたもののだいぶ汗をかいてしまった。短くなった髪にはそんなに影響が出なくて、そのことも1日の気分を持ち上げてくれた。不快さが続かなければ暑さも寒さも季節を感じる材料として楽しめる。楽しむことは楽じゃない。楽しむ力を持てるように。正しさがわかるように。