数千枚の波の果て

Since 2026.7.14

勧められ屋でありたい

気付けば8月に入っていた。昨日は気付いてなかったというか全く意識していなかった。

夏のちょうど真ん中を過ぎてしまったような感覚に襲われた。近所の区民プールの脇を通って坂を自転車で下っていき、カーブを滑るように曲がってから随分まっすぐ進んだ先のホームセンターへ向かった。ジリジリとしたアスファルトから湧き上がってくる熱気が、ペダルを漕ぎ下ろすたび、サンダルのつま先から覗かせる人差し指と中指に伝わる。

昨晩行った居酒屋が夏場は冷房が効きにくいということで、ハンディファンを使わせてもらった。今更ながらハンディファンデビューしたところ思いのほか涼しく、電池も長持ちするようだったので全く同じ機種が欲しくなった。ネットで探したけど売り切れだったので、早速ホームセンターに買いに走ったのだった。

勧められたらすぐに買う、行く、試す。これだけは心がけている。そうするとどんどん勧められる。新しい情報が手に入る。というと打算的に聞こえるかもしれないが、そもそも新しいものごとを試すのは単純に面白い。その結果の副産物として、良いこともやってくる。逆に勧められても全く何も試さない人は勧められなくなるし、情報が入って来づらくなるはずだ。やりがいのある方へ向かっていくのが人間というもの。どちらか選ぶのであれば、勧められ屋でありたいと思う。

ちなみに僕はあまり人には勧めない。ただし意見を求められたりしたら、知っている限りのことを伝える。伝わっているかどうかについてはその後の行動に反映されるかどうかでわかる。そして多くの場合は伝わらないのだ。

散々汗をかいてから、真っ昼間から近所のうどん屋で瓶ビールを飲み下したときには幸せでいっぱいだった。夕方から祭りに行ったけれど、これには叶わなかった。初穂料で願い事をかけられるという催しをやっていたので、転職活動が上手くいくように願掛けをしておいた。上手くいけ~。