数千枚の波の果て

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2026年7月23日

  • 転職とか未経験とか

    昨晩は上司に居酒屋に連れられ、いろいろ普段のことなどを話した。本当に話したいトピックは目下、最大の懸案事項である転職活動なのだけれどもそんなことは話せるわけがない。最終面接2社決まった。そのうち1社が第一志望なので、内定貰ったらそこに行きたい。

    毎日接する人たちに悩みなどを話せないのは中々キツいものがあり、自分でもストレスを抱えている感覚がある。スカッとしない感覚。昨晩も寝る前に目をつぶっていたのだけれども、どうも寝付けなくて、気付けば思い切りしかめっ面で眉間にシワが寄っていた。寝てないくせに悪夢を見ているような表情してどうするのだ。

    こうなってくると頭も重く、肩も重く、首も痛く、腰はうっかりするとグキッとやりそうな予感。というわけで整体に行ってきた。施術を受けていると疲れが溜まってること、また何かに悩んでそうだね~などと言い当てられる。多分色々身体に出ているので、ふれればわかるのだろう。

    「あんまり疲れたら酒飲んでリラックスしたら?」という悪魔の囁きともいえる杯もいただいた。ありがたく頂戴して、金曜はどこかに行こう。

    仕事において「ふれればわかる」みたいな状態になるようにまず目指した方がよいと考えている。Web系のSEであれば、ログを見てどういう種類の処理だったかわかる、エラー見ていくつかの原因の見当+対処が思いつく、など。

    この春からはまた新たにIT業界未経験の新人を研修教育しているのだけれども、未経験者だと最初のうちはサーバがミドルウェアであることも知らない。「何かデカい黒いやつ」みたいなイメージでいる。まず自然現象じゃなくて、裏側で処理が走っていることから教える必要がある。未経験の方にとっては、サーバやミドルウェアという言葉以前に「裏側で何かが動いている」というイメージ自体がまだない。

    そして3ヶ月くらい経ってから、最初の2週間くらいの日報を一緒に振り返ったところ、本人は自分で成長を実感できる。概念として理解できたら、あとは具体的にOJTとして触れながら知識と経験が結びついていく。

    今月から更に追加で新人が入り、その方などは何年か経験があるものの、SaaS を使った業務だったことからやはり同じようにサーバとネットワーク、アプリケーションほか、サーバ内の構成など基本の部分を今学んでいるところ。経験年数よりもどのレイヤーを担当していたかによって、知っていることがだいぶ異なる。いずれの2人も成長速度が速く、自分の代わりになるのもそう遠くはない。そう思わせてくれるからこそ、転職活動に身が入るというものだ!()

    採用面接では自分の仕事内容について、どのくらいの粒度で話せるかが肝になってくる。段取りをつけること、業務のゴールへ運んでいくことができるかどうかを見ている。あとは一緒に働く人になることを想定して、同じ社内に居ても平気な人か。

    知識・技術的な部分だと、言葉と概念が通じるか、ある課題に対して話し合いができるレベル感であるか、とかになる。プログラマだと、どんなライブラリ使っているか、ある特定のライブラリについてどんなものかわかるか。ある処理を行った際にメモリを最小にするための工夫として考えられる対策は何か、など。言語によって聞かれることはマチマチだけど「自分の同僚だったらどういう風な話が通じてほしいか」を考えてみるとわかる気がする。

    自分が未経験者としてIT業界に入ったのは5年前。当時とは色々様変わりしているけれども。

    あー、こういうことを考えていると全くリラックスできない。おつかれさまのビールをいただくことにする。今日もありがとう。