うっすら風邪を引きつつ雇入れ時健康診断へ。待合室にこち亀全巻があり、胸が熱くなる。とっさに手に取ったのは74巻。部長の銅像を作る話で思いがけず爆笑してしまった。病院に行くからといってマスクしてて本当によかった。こち亀は60~90巻くらいが最高だと改めて思う。
健診の結果は後日、ということで医者と話していたところ、ディスプレイに肺のレントゲン写真が写っており、よく見ると左肺に白い丸がついていて(こんな感じ:○)不安に襲われたのだが一切何の説明もなかった。一体何なのだろうか。
春先の職場の健診でも影があったんだけど、「若いから大丈夫でしょ!」と押し切られたのを思い出した。そのときは「そういうもんかい」と思ったけれど、本当に大丈夫なのか。
健診のときの医師の問診ほど意味のないものはないというか、いろいろ症状を言っても「じゃあ近所の内科にでも行ってくださいね」だけでどうするわけでもないから実際には何の必要もないのだと思っている。自分は医師でもなんでもないけど、健診のときの医師にはなれると思う。
「最近胸が痛くて、歩いていると急に息が詰まる感じがするんです」
「そうなんですね」
「何かあるんでしょうか」
ここでペラっと診断結果をめくる。
「心電図には異常がないのですが、生活習慣病が原因かもしれないです。症状が続くようであれば近所の循環器内科を受診して、検査を受けておいてもいいと思います。まあお大事になさってください」
ほら、めちゃくちゃ簡単だ。今日からでもできる。
とか書いているうちに夏が過ぎていく。8月の終わり。
