数千枚の波の果て

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ロールスクリーンの採寸

先日の日記で書いたロールスクリーンの取付業者が来訪し、採寸~注文~支払い~取付け工事のうち、まず一番最初の採寸を行っていただいた。測り方もさることながら、取り付け時のイメージができているらしく、取り付け位置を考慮したうえで取り付けるモノのサイズを測ってくれた。

スクリーンは部屋の形に合わせて最適なものとしなくてはならない。今回は階段とリビングの境目に取り付ける二枚のスクリーン。これはリビングのエアコンの冷気が逃げないように組み合わせていく必要がある。どちらかはオーダーメイドにしないといけないことが確定したので、さらにどっちにすると冷気が逃げないかを提案していただいた。取り付け方によって、選択肢は増える部分もあれば逆に狭まった部分もあった。取り付け時のイメージができない自分だけでは考えるのは難しかったように思う。

また、別室のシェードもカーテンに変えることになったので、採寸してもらう。カーテンの大きさも決まる。抽象的な悩みから、ある程度の解決方法を選んだ。その中の解決方法として、どんどん具体性が高まっていく。こうして仕事が成り立っていくのかと思うと非常に面白く感じた。専門家はすごい。

ITでも結構似たようなところはある。どういった要望か、その要望に沿った方法の提案、実際にその方法を行った場合のリスク・デメリットの整理、色々なサイズ感・スペックの提案、そして実装・テスト。IT業界の用語は建築業界とも割と近しい。だからということでもなく、抽象的に汲み取るとどの仕事も似たような工程を経るのだということだと思う。人助け。人の代わりに何かを行うこと。

転職活動中に「あなたにとって仕事とは」と聞かれたときにこういう話をさらっと話せたらよかったな、と今更反省。物事は常々考えたり思ったりしておきたい。